映画「ツレがうつになりまして。」あらすじ

これは、とある夫婦の実話のお話。
ツレと呼んでいる旦那さんはとても真面目。
仕事も出来て、きちきちっとした性格。
だが、その日は唐突に訪れた。

ある日の朝、ツレが寝ぐせをつけている事に注意をしたが、ツレは全然直す事なく出社。
しかし、朝の通勤のJRや会社でもどうにか気が重たい状態が続いている。
うつの典型的な初期症状だが、やはり風邪と勘違いしたし、されもした。
だから、自分自身でもすぐ良くなると思っていいたり、奥さんもそんなに疲れてるなら病院行けば?と冷たげ。

そして、数日後、意を決して病院へ。
そこで、うつ病ですねと診断される。
そこから地獄の日々が始まる。
ツレは家にというよりも布団の中にこもりっきり、ずっと寝たり起きたりを繰り返している毎日。
外の天気に左右されるような毎日、やれることが全然見つからない日々。
奥さんはしがない漫画家として活動をしていたが、ツレがうつになり退職した事で頑張らなきゃと尽力する。
しかし、中々うまくいかない。
それでも、どうにかしなくては、と頑張る。

そんな時ツレが話しかける。
でも、奥さんは漫画を書く事に集中していて聞いていない。
ツレは何度か話しかける、すると奥さんがぶちぎれる。
その後にツレは、なんと、お風呂場で自殺を図る。
それに気付いた奥さんは急いでやめさせて謝罪。

そして、それを機に考え方が一気に変わる。
また、ツレの日常を漫画にする事を決める。
そこからは状況が地道にではあるが好転する。

最後にはツレが講演会を出来るようになるまで回復している事が判明して終わる。

映画「ツレがうつになりまして。」感想

この映画が上映されたのは2011年、今よりも少し前の時代の作品ですが、とてもうつ病というものに主点を置いて話をされます。
私自身、医療に興味があり色々とネットで調べたりしていたのですが、うつ病がここまでなものだとは知りもしませんでした。
やはり文で見るのと映像で見るのでは大きく違うと思いますので、うつ病を軽くでも知ってもらうにはもってこいの映画だと思います。

現在は私自身もうつ病になり、ツレと同じような日々を送ったり、私は私で違った症状に悩まされたりしています。
でも、なってから久しぶりにこの作品を見た時、あー、これはうまく作られている。と思いました。
何もノンフィクションを少し色付けするように過剰な描写があったりするわけじゃなく、ありのままを表現しているんだなって思いました。

もちろん、映画としても大変おもしろいのですが、これはやっぱり一般的な理解度を高めるのに個人的には最適な作品だと思っています。
もし見ていない方はぜひ一度ご覧になって頂くと、見終わった時に有意義だったなと思う事が出来ると思います。